KOKUSAi~穀菜&国際~KiTCHEN



原点に戻る「セルフヒーリング」



私がマクロビオティックに興味を持ったきっかけは「セルフヒーリング」でした。当時の私はなんとなく不調という状態で日々追われるように忙しい毎日を送っていました。そんな中で出合った本が " The Self-Healing Cook Book" というマクロビオティックの本でした。

もともと臆病者の私は病院嫌い。しかも当時アメリカに住んでいたので、言葉の壁、それと医療保険の関係で高額な診察料でますます病院嫌いになりました。(アメリカで初めて病院での診察後、受付で笑顔で「今日は3万円です。」と言われた時は思わず聞き返すぐらいびっくりしました。) そんな私にとって「セルフヒーリング」という言葉は非常に魅力的(笑)でした。自分で治せるなんて素敵!それがきっかけでマクロビオッティクを学ぶことになりましたが、その中で食で体調が良くなる人、奇跡のような経験をされた方にもたくさん出会い、食べ物の力を知りました。

また新たに発見したことが、陰陽、バランスのパワー、そしてそのバランスをとる事の大切さと難しさです。私達人間はいろいろな影響を受けて日々生きています。季節、天気、環境、仕事、社会、家庭、家族、親戚、友人、隣人....。そんな環境の中で、毎日変わる天気と同じように、気分が良かったり、悪かったり。嬉しかったり、悲しかったり。やる気満々だったり、落ち込んだり。

毎日私達を取り巻くものが変わるので当然私たちも変わるのですが、自分自身とそのまわりの環境との調整がうまくいかないと疲労、不調となってしまいます。心の不調、体の不調。いろんな形で現れてきます。バランスの崩れは実はセルフチェックで自分で自分で見つけて、整えることができます。 定期的に自分のバランを整えると日々の生活はもっとエネルギッシュで楽しく、充実させることができると思いませんか?

長年お料理教室や食生活のカウンセリングをさせていただき、いろんな方と出会い中で思ったこと、それはひとりひとり、みんな違う。ほんとに違う。ということでした。

私が20 代を過ごしたアメリカでは違いや個性が重視、尊重されましたが、日本では違いや個性が尊重される事もあれば、時にはそれが摩擦や負担、ストレスになることも多い社会のように感じます。 「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」 という名言もありますが、(当時の私はせっかく出たのになんで打たれしまうの?!と思いましたが、日本に帰ってきて約10 年。今は日本らしい名言と納得です。笑) 現代は日々ストレスを感じる人の多いストレス社会ではないでしょうか。でも視点を変えればそのストレスを自分からの自分へのメッセージとして、自分自身のバランスをとる味方にする事ができる。これが私が行き着いた答えでした。

カウンセリングを希望される方は、ご自分でも既に問題を認識していらっしゃる方々ですので、こちらもその認識されている問題にまずフォーカスしてカウンセリングしていきます。その中で気がついたことは、実は問題は他にあった.. ということが結構あります。

自分でも認識していないところに問題があってそれを認識、改善すれば、ご本人が認識していたももとの問題も改善していきます。全体的に改善されるのです。そのためには個人個人のバランスチェックがとても役に立ちます。そんなわけでご自身のバランスチェックを気軽に取り入れていただきたく、セルフバランスチェックを考案しました。

ひとりひとりの方のそれぞれの "セルフヒーリング" のきっかけになれればとても嬉しく、そんな思いでセルフバランスチェックをはじめることにいたしました。ひとりひとりの幸せが家族の幸せ、地域の幸せ、国、それで世界の幸せにつながると信じて.. 。

さあ 「セルフヒーリング」 はじめましょう。

「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」  

相田みつをさんの言葉がふと頭をよぎります。しあわせは自分の心が決める。あなたの幸せはあなたの心で。

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